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仕事を持つ親にとって子育てと仕事との両立は大命題。子供を預ける先がないゆえに、退職せざるをえない人もいまだに多いそうで、「子供手当て」よりも待機児童を減らすほうが重要なのでは? という意見もあるようで
す。そこで働くママ・パパが仕事と子育てを両立するためのとっておきのコツをご紹介しましょう。

出産をきっかけに仕事一辺倒の生活から子育てと仕事の両立を始めた米誌「Wall
Street Journal」のコラムニストAlexandra Levitさんは週40時間程度を仕事に費やしながら、子供が起きている時間の1/3は一緒に過ごすようにしているそう。自身の経験から、仕事と子育てを両立させるためのコツとして、以下の6点を紹介しています。

コツ1: 打ち合わせには「ウェブ会議システム」を活用する
ウェブ会議システムはプレゼンスタイルのコミュニケーションツール。シスコ社の「WebEx」などはソフトウェアなどをインストールすることなく、ウェブサイトに接続するだけでコミュニケーションできる。


コツ2: 仕事は開始時刻も終了時間も遅めにスケジューリングする
意外かもしれないが、多くのマネジャーは、仕事が順調に進んでいる限り、部下がいつ仕事をしているかはあまり気にしていない。子供を保育所や学校に送り届けてから仕事に取りかかったり、子供が寝てから家で仕事を片付けるという方法もありうるのだ。


コツ3: 仕事の出張と休暇を組み合わせる
仕事の出張にあわせて、家族を呼び寄せ、週末を一緒に過ごすなど、出張と休暇をうまく組み合わせて、やるべき仕事をこなしながら、家族との時間も大切にする工夫をしてみよう。


コツ4: プレゼント代わりに家事の手伝いをお願いしよう
誕生日やクリスマスのプレゼント代わりに、家事の手伝いを頼んでみよう。家の片付けや掃除を誰かにお願いできれば、その時間を家族と過ごすことに充てることができる。


コツ5: 他のスタッフに仕事を移管する
一人でやっていた仕事を複数の人々に移管するのはなかなか難しい。しかし、自分でやったほうがましだと思えることでも、他のメンバーに自分の業務の一部を移すことが大事。スキルや経験・意欲に応じて、徐々に自分のタスクを移管していこう。そのタスクの意義をきちんと説明し、成果の期待値や要件を明確に伝えること。また、定期的に進捗を確認し、フォローアップすることも大切。


コツ6: 子供を仕事にかかわらせる
いくら努力しても、仕事のおかげで家族との時間を犠牲にしていると感じることがあるかもしれない。こういう場合は、「親に無視されている」と子供が感じないよう、工夫しよう。実際に自分の職場に子供を連れて行き休憩室で遊ばせたり、新製品の座談会に子供とその友達を参加させるなど、子供を直接自分の仕事にかかわらせることで、子供に「仕事のせいで自分がないがしろにされている」という感情を抱かせないようにすることができるだろう。

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